特定非営利活動法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダさん
2026年1月15日
特定非営利活動法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダさんは、対話を通じて哲学する活動である「哲学対話」を軸に、社会や生活の様々なテーマに対して哲学的に探求する活動である「哲学プラクティス」の場づくりを行うNPO法人です。
私は、エムデザインにて、採用や人材育成などを担当させていただいております。
通常は、会社から「これをやってください。」という指示が有りますが、エムデザインでは、ご自身が行っていただくシゴトはご自身で決めていただくという方法をとっています。
エムデザインのシクミ自体がそれを可能にしています。
スタッフの働きやすさの追求をしていく中で出来上がったシクミなのですが、何がやりたいのか?どうしていきたいのか?を決められない方が大変多くいるということが分かってきました。
働きやすいシクミが、かえってその方を苦しめてしまっている状態になってしまっている。
その原因はなぜだろうと疑問に思いました。
「指示を出してもらう方が心地良いのかな?」
「でも、指示で動いているとうまくいかなくなった時に指示をした人のせいにしてしまうのではないのかな?」「それって働きにくいよね。」などと考えて、結局今も結論は出ていないままです。
次に「決められない方が多いのは、どこに原因があるのかな?」ということに着目しました。
「小さな頃から先回りをして指示を出してしまう親のせい?」
「公式だけ覚えさせる学校教育?」など。結局こちらも結論が出ていないままです。
私自身は自分の進む路に対して、思い悩む方ではないので、自分はどういう決め方をしているのかな?と考えてみました。
私は小学生の頃に学校の図書室で「哲学」というコーナーに置いて有る本を読んだ時に「面白い!」と思い、ずっと読み漁っていた時期が有ります。哲学と聞くと難しいイメージが有るのですが、子ども用に簡単に書かれているので、私でも内容が理解できました。
その時に、答えを出す考え方のフローの確立できたような気がします。
二律背反や逆説で考えていくと、答えが絞られてくる。
その方法を使って、自分自身の進むべく路を常に選択して行っているということに気が付きました。
公式を覚えさせることは成績を上げるための早回りで、成績が良くなれば良い学校に進学できます。
でもそれも、たった20年程度の話しで、その後の社会人生活は長いです。
もっと、ひとつの課題について色々な角度から深掘りして考える機会を小さなころから設けていくべきではないのかな?と思いました。
哲学的な考え方で自分の気持ちを整理する。整理する事で言語化できる。
結果として、ご自身の働きやすさ、生きやすさにつながってくるような気がします。
私たちのようなホームページの制作会社も、これからますますAIと共存していくようになります。
公式のような決められたルールはAIが担ってくれます。
物事を多角的に見て、深掘りすることは自分の進路だけでなく、クライアントさんへの提案や様々な場面での助けになるような気がします。
そんなことを考えていた時に「アーダコーダ」さんのことを新聞記事で知り、活動に感銘し、この度少額では有るのですが、ご寄付させていただきました。
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寄付金額 37,000円 【Sm】