森のテーブル美術館様
2025年6月24日

浜松市浜名区引佐町にて、無垢一枚板を使用したテーブルの展示販売を行う「森のテーブル美術館」をオープンされるとのことで、ホームページ、タペストリー、A5折パンフレットをご依頼いただき、チャレンジ補助金にて応援させていただきました。
ホームページオープン後、実際に現地へ伺い、取材をさせていただきました。
オープンのキッカケを教えてください
運営会社である田中建設ではこれまで建築業・食品の製造販売に携わり、住まいと暮らしのご提案を行ってきました。その一環として、無垢の一枚板テーブルの美しさや力強さを、実際に見て・触れて感じていただける場所をつくりたいという想いから、「森のテーブル美術館」をオープンいたしました。
オープン後の感想をお聞かせください
「こんな木は見たことがない」「触れたことがない」といった驚きや感動の声が多く寄せられています。
無垢の一枚板は、同じものが一つとしてない自然の芸術品です。その魅力をじっくり体感いただける空間づくりを大切にしており、「一生モノとして迎えたい」と言ってくださるお客様も、少しずつ増えてきました。
今後の展開についてお聞かせください
今後は、無垢の一枚板テーブルを“時を超えて寄り添う家具”として提案していきたいと思っています。お孫さんへの贈り物として選んでいただけるようなご提案も考えています。
また、遠方にお住まいの方にも無垢の一枚板の魅力を実際に見て・触れて感じていただける機会を広げていきたいと考えています。その一環として、カフェに無垢一枚板のテーブルを導入し、カフェで実際にご利用いただきながら、ショールームのようにご覧いただける場をつくっていきたいです。
今後ホームページではどのようなことを発信していきたいですか?
日本国内にとどまらず、海外の方にもご覧いただけるような多言語対応やコンテンツの充実も図り、世界に向けて無垢一枚板の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。


エムデザインより
この度は森のテーブル美術館様のチャレンジに関わらせていただきまして誠にありがとうございました。
実際に現地へ伺い、館内に一歩足を踏み入れた瞬間に感じる木の香り、無垢の一枚板が放つ圧倒的な存在感、手で触れたときの驚きなど、五感を通じて楽しめる空間はまさに「美術館」という名にふさわしいものでした。
今回のホームページ制作では、無垢の一枚板が持つ魅力がしっかりと伝わるよう、“重厚感”や“特別感”を意識したデザインを心がけました。また、「森のテーブルギャラリー」では更新システムのレイアウトをオーダーメイドでお作りし、一般的なブログ形式にはない写真の切り替えなど見栄えにもこだわった構成とさせていただきました。
今後は、海外の方にもご覧いただけるホームページにしていきたいとのことで、その際にも、ぜひまたチャレンジのお手伝いをさせていただければ幸いです。


